――あー、さてさて。
主に関東地方の名神大社に『とわいすあっぷっ!』祈願絵馬を奉納して回っていた阿羅本ですが、関東偏重ではよろしくない、広く全国の神祇に加護をお頼みしなくては――と言うことで、名古屋に行ったついでにいろいろと絵馬奉納の旅をしておりました。
まずは尾張國一宮・真清田神社ー。
愛知県一宮市の名前の由来ともなっているこの神社にも、阿羅本はまずふらふらと……由緒ある立派な神社でございますな。
参拝のあと祈願絵馬奉納。絵馬をちょこちょこ見ると、愛知県のみならず関東や北陸からの参拝客の方もいらっしゃるようで、霊験あたらか……なのでしょうな。
おぅ……中京地方には結構神社にこういうマーラー様がいらっしゃると聞いていましたが、なるほど……なるほど。
続いては、愛知で神社と言えばここが欠かせない、熱田神宮!
一の鳥居から三の鳥居まである神域の広さ、初詣にたくさんの参拝客がある中京の代表的神社でありますからなぁ〜。
絵馬もきちんと本殿前に奉納して参りました。
しかし熱田神宮ほどになると絵馬の数も大量で、絵馬奉納の棚がぱんぱんに膨れあがっていた……
神社内は広大で摂宮・別宮・名跡もたくさんあるのですがその中で……えーっと……遮光形土器と眼鏡は、あんまり関係ないような……ツッコミしちゃダメなの!? ダメなの!?
そして最後は知立神社!
……いやいきなりマイナーになったな、それはどこ? と言われそうなのですが。実は三河國一之宮である砥鹿神社に行きたかったのですが、あれは飯田線沿いにあって、おまけに奥宮は本気で山の上にあるので「ついでに」寄れる感じじゃ無くて……でも二宮だよ! 東海道三社の一つだよ!
ちなみに東海道三社の残り二つは熱田神宮と三嶋大社。名門大社である熱田神宮も三嶋大社も我こそは東海道三社、と名乗りを上げることは滅多に無いところからするとこれは……ええっと、ああ指摘することも恐れ多い!(笑)
あとは、名鉄三河線である法事の前に寄るのに都合が良かった、ということも奉納先に選んだ理由でありますが。
絵馬奉納ー……なんかスペースが空いてしまった。もっと色々祈願を書いとくのだった。
知立神社はなかなかフォトジェニックな建造物が多く、静かで趣がある神社でした。興味がございましたら是非〜
これで中京地方は万全……なのか?
とにもかくにも『とわいすあっぷっ!』シリーズをよろしくです!
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