あーさてさて、暗い話をしていても気が滅入るので暢気なことでも書きたいと。
2/25日発売の『とわいすあっぷ!』(1)ですが、書店やオンラインショップでお求め頂いた方は、同時にきっとこの帯もご覧になったことかと思います。
……いや改めてみるとヒドイ帯だな、これ。
ライトノベルの帯の文句はプロモートのために編集部や営業宣伝が決めるので、あまり作家本人が関わることは少ないとはいわれていますが――コレに限ってだけいえば、その。
すいません考えたのは阿羅本本人です……いやぁその、最初にいくつか提案されたアイデアがあったのですがどれもあんまりぱっとしなかったので、構わん俺がなにか考える! SD文庫二月刊五冊のなかでせめて帯だけでも埋没しないように、お客さんの目を引くためにはどうすれば良いのか――その苦悶と苦心の末がカッコイイコピーじゃなくて、駄目なヒドイ帯である辺り阿羅本の面目躍如と言いますかー!
……本当にキャッチコピーが上手い人の才能は憧れを通り越して妬みまで、ギギギ。
と、いうことは次も自分でまたひどい、皆さんが失笑せずには居られない帯のネタを考えなきゃならんのか、俺はもしかすると?(笑) それはハードルが高いなぁ……