阿羅本景infomations

小説家・シナリオライター・漫画原作の阿羅本の告知系BLOGになります

『碓氷と彼女とロクサンの。』(ファミ通文庫・8/29刊)あらすじ紹介です!

『碓氷と彼女とロクサンの。』
著:阿羅本 景 イラスト:バーニア600
定価(本体610円+税)

'97年9月30日――あの伝説の夜を知らない子供たちが、碓氷の歴史を作る。
「このロクサンを、私たち女子高生だけで運行するんだ!」廃止された路線に伝説の電気機関車を走らせる、そんな壮大な計画に参加することになった僕、志賀 真。れっきとした男である自分がこの活動に参加したのは、鉄道に興味があるから――ではなく、地域貢献がしたいから――でもなく、楽しそうに鉄道の魅力を語る女の子、浅間夏綺がいたからだ。リーダーの明日香、広報の朱鷺音、機関士の夏綺、整備士のみすず。僕たちはこの伝説の地で、新たな歴史を作り上げる――。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/09yotei/09yotei.html

碓氷と彼女とロクサンの。 (ファミ通文庫)

碓氷と彼女とロクサンの。 (ファミ通文庫)

 という訳で、KADOKAWAエンターブレインファミ通文庫様のサイト、FB−Onlineにて8月29日刊の新作ライトノベル『碓氷と彼女とロクサンの。』の新刊紹介がございました。
 はい! 皆さんこのタイトルだから鉄道なんじゃないのかな? と予想をされていたと思いますが、碓氷でロクサンで鉄道ではない話だと一体どうするのか、そもそもバーニア600さんにイラストを書いて頂くのに、電気機関車以外なかろうに、という話でもありますが(笑)


 このタイトルと内容なのでもちろんというか何というか、取材で碓氷峠鉄道文化むらさんに何度も行って、こうしてまだ稼働するロクサンの実機を拝んでいたりしました……はっ、この角度と場所は、もしや……!

 碓氷と言えば眼鏡橋、もちろん見てきました。
 この時期は冬で、寒かったですなぁ……

 そして碓氷峠、横川といえばおぎのやの釜めしですな。
 もちろん、この作品にも釜めしは無関係でもありませぬよ……せぬよ!

 と言うわけで皆様、こちらでもいろいろと情報の報はお伝えしていきたいと思いますので、ご期待くださいませ!


おまけ
【『碓氷と彼女とロクサンの。』とっぱつQ&Aコーナー】
Q.阿羅本さんって、鉄道マニアなんですか?
A.いや、専門外で。だからいろいろ大変だった話がありますね……。


 ……そういう感じではありますが、ぜひぜひ!